極楽浄土、ごくらくごくらく~って何?天国どこ?
極楽へ行く!天国へ行く!
極楽へ往生しまっせ!
仏教の浄土宗や浄土真宗など浄土系の価値観です。
浄土にも沢山の場所があるらしく、
地球でいえば、日本、フランス、カナダ、アメリカ、など国があるのと同じです。
一番有名なのが、阿弥陀如来様の本願力により、生前に阿弥陀様!(なもあみだぶつ)と念仏している人が命尽きた時、
極楽浄土と言うお浄土に生まれ変わらせる教えです。
極楽とは苦しみの無い土地で一言でいうと楽園です。
場所は西方彼方にあると言われています。
その距離は約10京光年先です。(この距離感も別記事で後日しっかり記します。)
阿弥陀仏の本願が煩悩を断ぜず人を救いとり極楽浄土生まれ変わらせる。
という願いで、それが本願力である。
生きてる人間には嬉しすぎる教えだ。
阿弥陀仏様のおかげで救われる他力本願(人を当てにすることではない)である。
命尽きたら極楽へ行ける。
こう思い日々生活できることを感謝して生きていれば幸せになるに違いない。
天国とは一般的にキリスト教での極楽と同じような価値観です。
仏教と神道
普段何気なく使っている言葉も仏教由来が多いです。
経典を読むと本当に面白いです。
古事記読むのに似ています。
経典やお経には様々な教えが書かれていて、現代語訳すると
歌の様に、そして過去現在未来の世界観から人間とは何なのか?
などなどが書かれています。
般若心経の短い文章の中にも生きる意味、今起こっている現状について、
などなど、有難い教えが書かれています。
仏教は知恵、教え、であると思います。
なぜ難しい言葉(経典・お経)になってるのか?学生時代から不満でしたが、
諸説ありますので、また機会があれば記したいと思います。
※お釈迦様自身は、お経など一切残しておりません。
神道は?
日本にも神様は沢山いらっしゃいます。
しかし、神道は何かを説いたり教えたりしません。(たぶん)
祝詞にも感謝と自分自身の決意を奏上する言葉が多いと思います。
神様は私たちの想像主であり、私たちに無償で
この精巧にできた体、そして無料で吸える空気、そして宇宙規模で見ても多分貴重すぎる生命体の水(H2O)を毎日与えてくれています。
神は私たちの肉体を維持させ、世話をしてくれると、私は感じます。
感謝です。
神様は、それだけの物を無料で進呈してくれているのに、
あんた。。まだ、お願い事するの?
先ずは感謝じゃないか?
と神様がつぶやいてそうです。
YouTubeみても、ご利益がガーーー!って正気か?と思うこと多いです。
〇月▲日に、こうすればパワー全開!とか・・
あなたね! ←誰やねん!(爆)
もう十分頂いてるでしょう?
目の前の食事もお茶もお酒も、あなたが作ったものではない。
神が自然を作り、作物を育ててくれてるのです。
その手伝いを人間がして食物が目に前に届くのです。
まずいとか、美味しいとか、評論する立場にないという事を認識しなければならない。
美味しい、まずいは言っても良いが、気持ち的に感謝を先にするべきと思います。
神社にいけば、日ごろの感謝。
これで良いと思います。
ありがとう