お彼岸の意味、しっかり分かれば喜んで手を合わせるでしょう。
お彼岸の中日９月２３日（秋分の日）
お彼岸の時期が来るたびに思う事、
テレビでも大々的にお彼岸ガー！
と告知しつくされるのに、
その意味や理由、なぜお墓参り？など。。
だいたい、お経が聞こえてきたら怖いとか言ってる時点で意味不明。。
私は聞くと心休まります(^^)
そんな教育も無く迷信だけが漂う変な近代日本
どこかずれてないか？
いや、ずれまくっている。
意味がよく分からずお墓参り、お仏壇にお供え、これじゃただの作業です。
皆がするからする。
親がしてるから子もする。
なんで？となるのは私だけでしょうか？
とりあえずお彼岸だから。。。と意味不明なしきたりになってないか？な？
中身がない（抜き取られて）状態の大事な風習や習慣はだんだん薄れ、伝承されなくなるのです。
彼岸の意味わかれば手を合わすでしょう。
仏教的な思想の教えであることを前提とし、略して分かりやすく解説します。
あの世とこの世の間には川が流れている。（三途の川）
その川の対岸には、苦しみも悲しみもない仏の世界、極楽があるのです。
そこにはこの世で人生を終えた方も住んでいるのです。
そして煩悩に溢れた娑婆世界に居る私たちをご先祖様、仏様は常日頃守ってくれています。
その対岸へ（彼岸）感謝するのが、お彼岸の時期です。
分かりましたかぁ？
単純な事ですが、私が書いた上記の絵を、
是非お子様などに見せて、彼岸という時期の意味をもう一度家族で認識されてください。
もちろん宗教的な考えであるため、個々のしきたりに従うのが正論です。
ここで伝えたかったのは、世の中の大半がお彼岸ブームになる時期
その意味を知っておくのも知識として知っておく事が大事
先祖の霊が。。。とか考えなくてよいのですから。
お彼岸は喜ぶべき日である。
家族仲良く、この此岸で修行させてもらい、その修行を常に見守ってくれている
ご先祖様に、いつもありがとう！と
感謝して喜ぶ日です。
お墓が。。お供えが。。じゃなくて、
この命をつないでくれたご先祖様に感謝する日である
きっと感謝すれば、より一層のつながりのパイプができて
常に100％の力で、私たちを不可思議光で照らしてくれることでしょう。
秋分の日を境に一気に季節が変わる。
今朝の京都、木津川市は、すっかり秋の気温でした。
彼岸花もあちこちで見受けれますね。
ありがとうございます。
